琴浦町議会 2012-05-25
平成24年第4回臨時会(第1日 5月25日)
平成24年第4回臨時会(第1日 5月25日) ────────────────────────────────────────────
第4回 琴 浦 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)
平成24年5月25日(金曜日)
────────────────────────────────────────────
平成24年5月25日 午前9時30分開会
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
会期決定
日程第3 議案第56号
専決処分について
(
建設工事請負変更契約の締結について〔町営住宅いなり第1・第2
団地改修(1期)工事〕)
日程第4 議案第57号
専決処分について
〔琴浦町
国民健康保険税条例の一部改正について〕
日程第5 議案第58号
専決処分について
〔平成23年度琴浦町
一般会計補正予算(第11号)〕
日程第6 議案第59号
専決処分について
〔平成23年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第6号)〕
日程第7 議案第60号 琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正について
日程第8 議案第61号 琴浦町
税条例の一部改正について
日程第9 議案第62号
固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて
日程第10 閉会の議決
初めに、議案第58号、
専決処分について〔平成23年度琴浦町
一般会計補正予算(第11号)〕について、
総務課長の説明を求めます。
前田総務課長。
○
総務課長(前田 順一君) 失礼します。では、議案第58号、平成23年度琴浦町
一般会計補正予算(第11号)について御説明申し上げます。
既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1,307万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ105億9,203万円とするものであります。
初めに、歳出の方を説明申し上げます。17ページをお開きください。主に精算に伴うものでございまして、50万以上の増減について説明をさせていただきます。3、歳出。款の2、
総務費、項の1、
総務管理費、1、
一般管理費103万4,000円の減。7、賃金、
臨時職員80万9,000円の減、
マイクロバス等の運転手の賃金でございます。2、
関西事務所活動運営費77万7,000円の減。4、
財政管理費1億1,622万1,000円の増。25、積立金として
財政調整積立基金1億1,600万円を計上してございます。7、
CATV管理費133万6,000円の減。11、
需用費として修繕料89万6,000円の減、電送路の修繕料の減でございます。8、企画費65万6,000円の減。はぐっていただきまして、11、
電算機管理費376万円の減。13、委託料、
行政システム保守委託料、住基法の改正に伴うものですが、119万円の減となっております。14、
使用料及び賃借料、
使用料95万円の減ですが、
ウイルス対策に係るものの減でございます。18、
備品購入費、
庁用備品ですが、
職員用パソコン等の減で85万円です。入札減です。12、分
庁管理費24万6,000円の減。13、諸費332万円の増。17、
公有財産購入費444万7,000円の増ですが、
定期借地権のきらり1戸分の増でございます。19、
負担金補助及び
交付金、
除雪機購入部落助成金50万円の減、実績でございます。
項の2、徴税費、1、
税務総務費34万3,000円の減。
款の3、民生費、項の1、
社会福祉費、2、
社会福祉事業費3万9,000円の増。6、
老人福祉費44万円の減。7、
特別医療助成事業費244万4,000円の減。20番の
扶助費として
特別医療費の実績でございます。10、障がい
者福祉費1,734万2,000円の減。はぐっていただきまして、19、
負担金補助及び
交付金、一番下、
住宅改修補助金ですが、66万6,000円の減であります。20、
扶助費、
更生医療給付費153万9,000円の減、
補装具給付費106万6,000円の減、
自立支援給付費743万4,000円の減、
ヘルパー等に係るものでございます。障がい
者自立支援対策臨時特例基金事業運営安定化事業211万8,000円の減、障がい
者自立支援対策臨時特例基金事業移行時
運営安定化事業208万3,000円の減。11、
介護保険事業費274万5,000円の減。28、繰出金、
介護保険、
介護給付費等の繰り出しでございますが、260万円の減となっております。14、
小中学生医療費につきましては、84万1,000円の減であります。
項の2、
児童福祉費、1、
児童福祉総務費349万7,000円の減。19、
負担金補助及び
交付金、
放課後健全育成補助金129万8,000円の減。20、
扶助費、
子ども手当が実績で100万5,000円の減となっております。2、
保育所運営費1,291万3,000円の減。7、賃金、
臨時職員に係るものが55万2,000円の減、パートに係るものが70万6,000円の減。13、委託料として
広域入所委託料が279万2,000円の減、
私立保育園の委託に係るものが705万3,000円の減。19、
負担金補助及び
交付金、
特別保育事業、私立への
補助金ですが、181万円の減となっております。
はぐっていただきまして、款の4、衛生費、項の1、
保健衛生費、1、
保健衛生総務費27万1,000円の減。2、予防費285万4,000円の減。13、委託料、
三種混合・
日本脳炎等の委託料に係るものが246万4,000円の減となっております。3、
健康づくり推進事業費10万円の減。
項の2、清掃費、1、
じんかい処理費723万3,000円の減。8、報償費、
資源ごみの
回収報償金ですが、120万円の減。19、
負担金補助及び
交付金、
ふるさと広域連合負担金603万3,000円の減、
ふるさと広域連合につきましては昨年から
決算年度がその年になっておりますので、このような結果になっております。2、
し尿処理費35万3,000円の減。
款の5、
農林水産業費、項の1、農業費、1、
農業委員会費28万8,000円の減。2、
農業総務費50万円の減。3、
農業振興費13万9,000円の減。4、
畜産業費34万4,000円の減。5、農地費1,874万3,000円の減。13、委託料、
農業体質強化基盤整備促進事業測量設定委託料、これは下の15番の
工事請負費との入れかえで、おのおの118万1,000円の増減でございます。19、
負担金補助及び
交付金、
県営広域営農団地農道整備事業負担金684万5,000円の減、
農道橋梁耐震補強事業負担金60万7,000円の減、
東伯地区土地改良事業補助金1,092万4,000円の減、これにつきましては
債務負担の繰り上げ償還の予算を当初に計上しておりましたが、これ行ったための減、繰り上げ償還については2億1,438万をしておりますが、これの効果に係るものでございます。
項の2、林業費、2、
林業振興費574万7,000円の減。13、委託料、
森林病害虫等防除委託料104万2,000円の減。19、
負担金補助及び
交付金、
森づくり作業道整備事業補助金、
事業廃止に伴うものの64万円の減であります。はぐっていただきまして、県の緑の
産業再生プロジェクト事業補助金389万7,000円の減ですが、境界の
明確化事業量の減でございます。
款の6、
商工費、項の1、
商工費、3、観光費93万6,000円の減。5、
地域振興費74万円の減。6、
緊急雇用創出費214万4,000円の減。4、共済費、
社会保険料が69万6,000円の減。7、賃金が
臨時職員として57万1,000円の減、作業員が71万6,000円の減となっております。7、
ふるさと雇用創出費196万8,000円の減。13、委託料ですが、
琴浦地域ブランド商品開発事業委託料、
大山乳業、
高塚かまぼこに係るものですが、185万6,000円の減となっております。
款の7、土木費、項の1、
土木管理費、1、
土木総務費131万7,000円の増。19、
負担金補助及び
交付金、古長急
傾斜地崩壊対策事業負担金131万7,000円の増。
項の2、
道路橋梁費、1、
道路維持費150万円の減。15、
工事請負費、
町道上河原線石積み修繕工事90万円の減。2、
道路新設改良費528万3,000円の減。15、
工事請負費、
社会資本総合交付金道路改良工事、6路線ですが、483万1,000円の減。3、
除雪対策費409万8,000円の増、これにつきましては3月まで雪が降りましたので増額しておりましたが、11、
需用費として消耗品、
除雪用チェーン等が340万円の増。そして次のページの修繕料が50万円の減、12、役務費として除雪車の検査等の手数料が112万円の増となっております。
項の3、河川費、1、
河川維持費73万2,000円の減。15、
工事請負費、ヲナガケ川
護岸ガードパイプ修繕工事が51万9,000円の減であります。
項の4、港湾費、1、
港湾建設費8万5,000円の減。
項の5、
都市計画費、1、
都市計画総務費8万8,000円の減。2、公園費39万3,000円の減。
項の6、住宅費、1、
住宅管理費163万円の減。11、
需用費として修繕料が111万1,000円の減となっております。2、
住宅建設費78万9,000円の減。
はぐっていただきまして、款の8、
消防費、項の1、
消防費、1、
常備消防費215万7,000円の減。19、
負担金補助及び
交付金、
ふるさと広域連合負担金の精算ですが、215万7,000円の減となっております。2、非
常備消防費148万9,000円の減。9、旅費、
費用弁償、火災等の減によりますところの100万円の減となっております。3、
消防施設費33万円の減。
款の9、教育費、項の1、
教育総務費、2、
事務局費32万6,000円の減。
項の5、
社会教育費、5、生涯
学習センター運営費30万円の減。
款の10、
災害復旧費、項の1、
農林水産業災害復旧費、3、単
県斜面崩壊復旧費90万円の減。15、
工事請負費、八橋
斜面崩壊復旧工事が90万円の減となっております。
項の2、
地震災害復旧費、1、
東日本大震災災害復旧費62万4,000円の減。14、
使用料及び賃借料、
借り上げ料の62万4,000円の減となっております。
はぐっていただきまして、項の3、
公共土木施設災害復旧費、1、
公共土木施設災害復旧費257万9,000円の減、7、賃金、
臨時職員にかかわるものが177万6,000円の減であります。
項の4、
台風災害復旧費、1、台風12
号災害復旧費26万9,000円の減。
款の11、公債費、項の1、公債費、2、利子201万7,000円の減ですが、これは長期債の利子24万5,000円なり一時借入金の利子177万2,000円の減となっております。
13の予備費につきましては、30万9,000円を増額させていただいております。
歳入の方にお返りください。ページは、9ページであります。2、歳入。款の2、
地方譲与税、項の1、
地方揮発油譲与税96万5,000円の増。
項の2、
自動車重量譲与税417万6,000円の増。
款の3、
利子割交付金につきましては、78万5,000円の増。
款の4、
配当割交付金につきましては、26万7,000円の増。
款の5、
株式譲渡等所得割交付金につきましては、30万3,000円の減であります。
款の6の
地方消費税交付金につきましては、631万9,000円の減であります。
款の7、
ゴルフ場利用税交付金につきましては、17万2,000円の減です。
款の8、
自動車取得税交付金につきまして、142万9,000円の増。
款の9、
交通安全対策特別交付金につきましては、13万円の減。
款の11、
地方交付税の
特別交付税につきましては、実績で8,851万8,000円の増となりました。
款の12、分担金及び
負担金、項の1、
負担金、1、
民生費負担金40万9,000円の減。2、
農林水産業費負担金91万円の減。これは
農業費負担金の中の
農業体質強化基盤整備促進事業地元負担金、別宮ほかの分ですが、51万円の減であります。3、
土木費負担金26万4,000円の増。
項の2、分担金、1、
総務費分担金29万円の増。
款の13、
使用料及び手数料、項の1、
使用料、5、
商工使用料15万9,000円の減。6、
土木使用料1,418万1,000円の減、
住宅使用料の
実績見込みでありますが、現年分が345万5,000円の減、滞納分については1,072万6,000円の減が見込まれるところであります。
款の14、
国庫支出金、項の1、
国庫負担金、1、
民生費負担金26万1,000円の増。
項の2、
国庫補助金、1、
総務費補助金1万1,000円の減。5、
土木費補助金641万7,000円の増、3、
市町村道除雪費補助金、これは国交省より600万円が配分になっております。6、
都市計画費13万4,000円の増。7、
教育費補助金3,000円の減。
項の3、委託金、2、
民生費委託金41万5,000円の増。
款の15、
県支出金、項の1、
県負担金、1、
民生費負担金4万円の減。
項の2、
県補助金、1、
総務費補助金179万円の増、1、
総務管理費補助金として市町村
交付金が173万8,000円の増額を見ております。2、民生費
補助金1,116万円の減。1、
社会福祉費補助金、
特別医療費補助金が228万円の減。下の方へおりまして、障がい者自立支援対策臨時特例基金特別対策事業費
補助金が384万円の減。2、
児童福祉費補助金、
特別保育事業費
補助金が120万円の減、保育サービス多様化促進事業費
補助金138万5,000円の増、第3子保育料子育て支援事業費
補助金330万4,000円の減、安心こども基金特別対策事業費
補助金97万2,000円の減。はぐっていただきまして、4、
農林水産業費補助金720万7,000円の減。1、農業費
補助金、農業体質強化基盤整備促進事業費
補助金221万円の減。2、林業費
補助金、森林病害虫等防除事業費
補助金52万1,000円の減、県緑の産業再生プロジェクト事業費
補助金389万9,000円の減。5、
商工費補助金585万5,000円の減。2、緊急雇用創出
補助金に係るものが388万5,000円の減、ふるさと雇用再生特別
補助金に係るものが197万円の減となっております。6、
土木費補助金6万7,000円の減。7、
教育費補助金9万8,000円の減。8、
災害復旧費補助金3,551万4,000円の減でございますが、これにつきましては24年度以降に交付見込みでございます。23年度としてのお金がこれだけは交付にならないということであります。
項の3、委託金、1、
総務費委託金13万9,000円の減。4、土木費委託金85万円の増。5、教育費委託金1万円の減。
款の16、財産収入、項の1、財産運用収入、2、利子及び配当金20万円の減。
17、寄附金につきましては、ふるさと未来寄附金が6万1,000円の増になっております。
18、繰入金、項の1、基金繰入金、2、きらりタウン赤碕定住促進基金繰入金10万円の減。
款の20、諸収入、項の3、貸付金元利収入、4、大学入学資金貸付金元利収入32万6,000円の減。
項の4、雑入、2、雑入ですが、133万8,000円の増。高額療養費の戻し入れ金が222万3,000円の増、広域入所保育業務委託料404万3,000円の減、放課後児童クラブ利用料65万8,000円の増、その他の雑入、ケーブルテレビの加入金等でございますが、235万9,000円の増であります。
款の21、町債、項の1、町債、2、農林水産業債60万円の減。農業債ですが、農道橋耐震強化事業費
負担金事業につきまして60万円の減であります。これは広域農道の安田大橋、黒川新橋にかかわるものです。3、土木債180万円の減。3、自然災害防止事業債として急傾斜地の崩壊対策事業が170万円の減となっております。4、合併特例債870万円の減。東伯中央地区広域営農団地農道整備事業
負担金にかかわるものが650万円の減、地方道路整備事業に係るものが220万円の減であります。5、災害復旧事業債20万円の減となっております。以上で説明終わらせていただきます。
○議長(
川本正一郎君) それじゃ、次に、議案第59号、
専決処分について〔平成23年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第6号)〕について、
福祉課長の説明を求めます。
小塩
福祉課長。
○
福祉課長(小塩 久志君) 失礼いたします。そういたしますと議案第59号、平成23年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第6号)について内容説明をさせていただきます。
既定の
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ260万円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ21億5,267万5,000円とするものであります。
歳出から説明いたします。6ページをお開きください。款2、保険給付費、項1、介護サービス等諸費、1、介護サービス等諸費260万円の減。内容としましては、
負担金、
補助金及び
交付金ということで居宅サービス給付費、これはヘルパー、デイサービス等の在宅サービスにかかわる給付費が
実績見込みによりまして精算するもので、260万円の減額をいたします。
戻っていただきまして、歳入、5ページをお開きください。款7、繰入金、項1、一般会計繰入金、1、介護給付費繰入金260万円の減、ということで、歳出に伴いまして
介護給付費等の一般会計からの繰入金を260万円減額するものであります。以上、内容説明を終わります。
○議長(
川本正一郎君) 次に、議案第61号、琴浦町
税条例の一部改正について、
税務課長の説明を求めます。
田中
税務課長。
○
税務課長(田中 肇君) 失礼いたします。それでは、議案の第61号、琴浦町
税条例の一部改正について内容を説明させていただきます。
ページの15をお開きいただきたいと思います。第36条の2でありますけれども、これは
公的年金等にかかわる所得以外の所得を有しない者が寡婦控除を受けようとする場合、申告書の提出を不要としたことによる改正部分を削除するものであります。
16ページをお願いいたします。附則の第10条の2であります。これは地方税の
特例措置に基づき国が一律に定めておりました内容を地方自治体が自主的に判断し、条例で決定できるようにする仕組み、通称わが
まち特例と申しますが、これを導入したものであります。具体的には
固定資産税の
課税標準の
特例措置2件につきまして
課税標準の軽減の程度を法律で定められた上限・下限の範囲内におきまして町条例で決定するものであります。第1項につきましては、公害防止用の下水道除害施設にかかわるもので、軽減する割合を4分の3。第2項につきましては、特定都市河川浸水被害対策法に規定する雨水貯留浸透施設にかかわるもので、率を3分の2とするものであります。
17ページをお願いいたします。附則第10条の3であります。これは高齢者等住居の改修住宅や滅損防止改修住宅に対しまして
固定資産税の減額措置を行うもので、適用を受けるために必要な提出書類の様式等を定めたものであります。
18ページをお願いいたします。附則の第11条の2であります。土地価格の下落により
課税標準の修正を行う特例の適用期間を平成26年度まで延長するものであります。
附則の第12条であります。宅地等の
負担調整措置の見直しと期間の延長をするもので、第1項において平成24年度から平成26年まで延長し、第2項では
住宅用地の据え置き適用を廃止し、これにかかわります条文としまして20ページの第4項を削除するものであります。
22ページをお願いいたします。附則の第13条であります。これにつきましては農地の
負担調整措置を平成24年度から26年度まで継続するものであります。
附則の第15条であります。特別土地保有税の宅地等にかかわる課税の
特例措置を3年間延長するものであります。
23ページをお願いいたします。附則の第21条の2、これは新たに特定
一般社団法人が設置する図書館、博物館、幼稚園にかかわる
固定資産税等を
非課税措置とする条文の追加であります。
24ページをお願いいたします。附則第22条の2であります。これは
東日本大震災の
被災者等にかかわる
居住用財産の敷地にかかわる
譲渡期限を
東日本大震災のあった日から同日以降3年となっておりましたものを7年に特例を延長するものであります。
26ページをお願いいたします。附則の第23条、同じく
東日本大震災の
被災者等にかかわる国税関係法律の臨時特例に関する法律、これの読みかえを行いまして、震災特例法というふうに読みかえたものであります。あわせて
住宅借入金等特別税額控除について、その特例期間の特例を措置したものであります。以上で内容説明終わります。
○議長(
川本正一郎君) 以上で
提案理由説明と内容説明を終わります。
直ちに審議を行います。
初めに、議案第56号、
専決処分について(
建設工事請負変更契約の締結について〔町営住宅いなり第1・第2
団地改修(1期)工事〕)について、質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
次に、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第56号を採決いたします。
本案を原案のとおり承認することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり承認することに決しました。
次に、議案第57号、
専決処分について〔琴浦町
国民健康保険税条例の一部改正について〕、質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
次に、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第57号を採決いたします。
本案を原案のとおり承認することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり承認することに決しました。
次に、議案第58号、
専決処分について〔平成23年度琴浦町
一般会計補正予算(第11号)〕について、質疑に入ります。質疑ございませんか。
高塚勝君。
○議員(6番 高塚 勝君) 22ページの清掃費ですけども、それは
ふるさと広域連合の減が2カ所あるんですけども、先ほど何か年度が云々とかいうことあって、もう少しちょっと詳しく理由をお願いいたします。
○議長(
川本正一郎君)
山下町長。
○町長(山下 一郎君) 今おっしゃいました22ページ、清掃費のことにつきまして、もう少しわかりやすく
総務課長の方で。
○議長(
川本正一郎君)
前田総務課長。
○
総務課長(前田 順一君) お答えをします。
21年度までは、どういう会計だろうと不用額が発生するのは普通なんですけど、この分については次年度において精算が行われてきたわけですけれども、広域連合の監査の方からその年度のうちに精算をやりなさいという指摘が出まして、それに基づいて行われておるものでございます。
○議長(
川本正一郎君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
次に、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第58号を採決いたします。
本案を原案のとおり承認することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり承認することに決しました。
次に、議案第59号、
専決処分について〔平成23年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第6号)〕について、質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
次に、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第59号を採決いたします。
本案を原案のとおり承認することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり承認することに決しました。
次に、議案第60号、琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正について、質疑に入ります。質疑ございませんか。
高塚勝君。
○議員(6番 高塚 勝君) 12ページの給与の
口座振替の方法による支給というところあるんですけども、これは今までは規則だったのをこちらの条例の方で見るということだったんですけど、この文面見ますと給与は職員から申し出があったときは
口座振替の方法により支払うことができるということは、申し出がない場合には現金給付でないかと思うんですけども、今現在は大体どのぐらいの割合で現金給付の場合と
口座振替になったのかがお願いします。それが1点。
それからこれはことしの4月1日からさかのぼって適用ということなんですけども、この条例の改正は3月定例議会ぐらいに出すのが私は本当だと思うんですけど、なぜこの臨時になったのか。もう既に発効しとるわけですけども、4月の給料云々、その辺はどうなのか、それ2点よろしくお願いします。
○議長(
川本正一郎君)
山下町長。
○町長(山下 一郎君) 先ほどおっしゃいました2点のこと、22条のことであったり、あるいは職務、職名のことにつきまして
総務課長の方で答えさせます。
○議長(
川本正一郎君)
前田総務課長。
○
総務課長(前田 順一君) お答えをします。
給与の
口座振替によるというのは職員の承諾が必要だということがまだ
地方自治法の中に定められておりまして、おかしいと思いますが、お願いをしておりまして、あと2人というふうになっとるようでございます、現金給付につきましては。
それからなぜこれを4月でなし3月ということですが、4月1日から
社会福祉士というのを2名採用しましたので、3月という手もありましたですけども、4月、このときにちょっとおくれた感がありますけど、させていただきましたので、御了解お願いいたします。
○議長(
川本正一郎君) 高塚勝君。
○議員(6番 高塚 勝君) ほとんどの方が
口座振替なっとるということなんですけども、法的にはどうですか、よその町、例えばこれ全部すべて口座振り込みにするというようなことはこれは可能なんでしょうか。法律上のことがあると思いますけども、それはいかがでしょうか。
○議長(
川本正一郎君)
前田総務課長。
○
総務課長(前田 順一君)
地方自治法上では本人の承諾がなければという一文がありまして、その辺で少し残っておるということがございまして、実際にはやっぱり口座を通して現金ではなしにする方がいろいろな失敗が起きる可能性が少ないというふうにお願いはしておりますけど、2名残っております。
○議長(
川本正一郎君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
次に、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第60号を採決いたします。
本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第61号、琴浦町
税条例の一部改正について、質疑に入ります。質疑ございませんか。
語堂正範君。
○議員(1番 語堂 正範君) 今回わが
まち特例で改正という形になったんですが、改正された理由のここの推移の方と、あとは12条の2項の方なんですが、
住宅用地という部分を外してあるんですが、この理由を教えてやってください。
それと特定移行
一般社団法人等と書いてあるんですが、これはどういうものを指して、等とはどういうものまで含まれるのか、その点よろしくお願いします。
○議長(
川本正一郎君)
山下町長。
○町長(山下 一郎君) 先ほどありました3点、わが
まち特例以下担当課長の方で答えさせます。
○議長(
川本正一郎君) 田中
税務課長。
○
税務課長(田中 肇君) まず、わが
まち特例の方でありますけれども、少し内容説明のところでお話ししました。従来
地方自治法につきましては、市町村の条例の上位にあるものであります。したがいまして、法律ですべて税率とか決まるわけなんですけれども、自治体の課税の自主性という観点からこのたびこの10条については軽減の割合を市町村の裁量で決めることができるというふうに定めたものであります。したがって、それぞれ上限・下限を設けておりますけれども、今回は国が参酌する、いわゆる標準的な割合を示しておりますので、それを適用したものであります。
それから19ページの方でありますね。
住宅用地を削除したという部分であります。これは今年度
評価替えがありました。
評価替えに伴って価格が著しく上昇した場合は非常に不均衡があると。そういったことを是正しておるんですけれども、
住宅用地については200平方メートル以下については
課税標準に対し6分の1しか課税しておりません。こういったことからほかの宅地と比べて不均衡があるということで、今回
住宅用地についてはその特例を除いたものであります。
それから21ですね。この特定移行
一般社団法人というのは、公益法人化というのが何年か前にありました。公益法人化の制度が導入されたときに財政基盤の弱い法人につきましては公益法人に移行ができなかったということがあります。そのための救済措置として、そういった法人につきましては特定移行の
一般社団法人等という扱いにしておるものであります。以上であります。
○議長(
川本正一郎君) よろしいですか。
○議員(1番 語堂 正範君) はい。
○議長(
川本正一郎君) それでは、そのほか質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
次に、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第61号を採決いたします。
本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第62号、
固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて、質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
次に、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第62号を採決いたします。
本案をこれに同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり同意することに決定しました。
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◎日程第10 閉会の議決
○議長(
川本正一郎君) 日程第10に進みます。
お諮りします。
今期臨時会に付議された事件は、すべて終了いたしました。よって、
会議規則第7条の規定により、これをもって閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川本正一郎君) 御異議なしと認めます。よって、
今期臨時会は、これをもって閉会することに決しました。
これにて平成24年第4回
琴浦町議会臨時会を閉会いたします。
午前10時16分閉会
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